都幾川流域地区活動組織が魚類増殖・保護のための石倉設置と川耕しを行う
平成27年5月25日(月)から29日(金)5日間かけて 都幾川流域地区活動組織(埼玉県 武蔵漁業協同組合が主体)が魚類資源増殖のため石倉の設置と川耕し(かわたがやし)を行いました。
石倉は魚類の越冬場所の確保が主な設置目的ですが、カワウ等の食害から身を守るための隠れ家として年間を通して魚類の安住の場所になります。
また、川耕しは土砂に埋もれた石や砂利を掘り起こす作業であり、魚類の貴重な餌である水生昆虫の増殖に繋がる他、ウグイ等が産卵しやすい場所を提供することになります。
この活動は、平成26年度に続き平成27年度も水産庁予算である水産多面的機能発揮対策事業の助成を受け実施しており、漁業協同組合と地域住民等が協力して河川湖沼の魚類を増やすことにより豊かな川づくりを目指しています。










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