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埼玉西部漁業協同組合が生物のモニタリング調査を行う


 11月30日(日)に、高麗川流域地区活動組織(埼玉西部漁業協同組合が主体)が高麗川に設置した魚類の生息環境改善用の石倉籠について、生物のモニタリング調査を行いました。

 石倉は平成29年11月13日に水産多面的機能発揮対策事業で設置されたもので、3回目のモニタリング調査になります。

 10基設置された石倉籠のうち3基にはモニタリングに備えて、石倉籠を細かい網で下から覆えるように設定されています。

  前回の平成30年11月4日に行った調査では、石倉3基の合計でタモロコ96尾、アブラハヤ15尾、ジュズカケハゼ4尾、カジカ7尾、ギバチ43尾、県内絶滅危惧ⅠB類のスナヤツメ3尾が確認され、サワガニ、スジエビ、その他エビ類、アメリカザリガニやヘビトンボとヤゴが確認されました。

 しかし、今回は、引き続いた増水の影響ですべての石倉が砂で覆われており、石倉内に隙間が無い状態になっていました。
このため、捕獲された生物はシマドジョウ1尾、ギバチ1尾、サワガニ3尾、スジエビ1尾、エビ類1尾、ヤゴ1尾でした。

 捕獲生物の少ないことは、石倉をあげる際にモニタリング用の網で覆うことができ無かったこともありますが、石倉が目詰まりを起こし生物が住める環境になかったためと考えられます。

 いつもでしたら、石倉内にいる生物を保護するため、モニタリング用石倉以外は動かさないのですが、今回はすべての石倉を取り上げ、目詰まりした砂を洗い流してから、再設置しました。

 まだ、これからも水温が低下しますので、新たに魚たちの隠れ場として利用してくれたらと思いました。

 なお、この活動は、水産庁予算である平成31年度水産多面的機能発揮対策事業の助成を受け漁業協同組合と地域住民等が協力して実施しています。




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       〜ごみは持ち帰りましょう・迷惑駐車はやめましょう 〜 
                埼玉県漁業協同組合連合会
                電話 0480-53-4211



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沼井公園でカワウの生息状況を調査しました


 11月29日(金)に久喜市にある沼井公園でカワウの生息状況を調査しました。

 沼井公園では浮島にカワウコロニーが作られるようになり、糞による悪臭と雛などの鳴き声がうるさいため、平成28年頃から対策が求められていました。

 埼玉県漁業協同組合連合会では平成29年から、久喜市と周辺住民団体、埼玉県水産研究所の協力を得て、沼井公園で繁殖抑制を行いました。

 初期には、西側の浮島で巣の除去を行い、東側の浮島では偽卵の置き換え作業を行いました。しかし、これでは再営巣が続くため、次年度から浮島の草木を刈り払い、空中に黒色の糸を張る作業を行ったところ繁殖が抑制されました。

 昨年は草木が再び繁茂してきたため、草木の除去と黒色糸の張り直しを行っています。

 今年の調査の結果では、草は再び繁茂していますが、浮島に止まるカワウの姿は見られず、営巣は防止されていそうです。

 なお、池内にあるヒューム管の上には、4羽のカワウが見られました。いずれも頭が白い繁殖鳥ですがどこかのコロニーから飛来しているようです。



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